元気な地域づくりを考える首長研究会

組織の概要


1. 設立の趣旨

スポーツには、私たち国民に夢や希望をもたらし、社会を明るく豊かにする力があります。
今では身体活動が生みだす貴重な分野(QOL的視野)として、プロスポーツから障害者スポーツ、レクリエーションスポーツ、健康づくり、介護予防活動まで、幅広く様々な参加者のニーズに応えることが可能になってきています。
本会は、この身体活動の持つ総合的可能性に注目し、種々様々なコミュニティの形成を背景に、住民のスポーツ活動、健康づくり、社会活動への参加などを研究することで、豊かな地域づくりのリーダーである首長と、現場でがんばる団体が研究と実践を深める研究会です。
この研究会を通して、身体活動の実践領域が広がることで、市民の自立と連帯を促し、活力ある地域を育てます。また、スポーツだけにとらわれない、各分野を横軸にする政策が生まれ、総合政策の展開が市民協働のプラットフォームとなります。
これまでは、スポーツという名称でこれら全ての活動を包括することが困難でした。どうしても、その言葉の持つイメージから、活発な活動者だけが楽しむものと認識されています。
そこで私たちは、「元気な地域づくり」という言葉を以てこれらの活動を包括し、本研究会の名称に冠して、全国に元気な地域づくりの輪を広げて行くことを宣言します。


2. 研究会会員

<役員>
会長 日沖 靖(三重県いなべ市長)
監事 関口昌和(一般財団法人どんぐり財団専務理事)

<首長会員>
片山健也(北海道ニセコ町長)、仁志田昇司(福島県伊達市長)、箕野博司(広島県北広島町長)、佐藤安彦(熊本県南関町町長)、宮路高光(鹿児島県日置市長)

<団体会員>
一般社団法人元気クラブいなべ、一般財団法人どんぐり財団、NPO法人A-lifeなんかん、NPO法人出雲スポーツ振興21


3. 事務局体制

事務局長   浜田靖彦 一般社団法人元気なまち協創日本 代表理事
事務局長補佐 大澤裕美 一般社団法人元気クラブいなべ